中川 照久 Nakagawa Teruhisa

鍼灸師・中川照久

略歴

米国カリフォルニア州の医療系大学にて解剖実習を含む解剖学課程を修了。

国内最大の治療系専門学院を卒業後、新宿鍼灸柔整専門学校(現・新宿医療専門学校)に進学。在学中、都内医科大学の解剖実習に参加。同校を優秀な成績で卒業し、日本鍼灸師会から表彰を受ける。

鍼灸治療を中心に様々な治療法を研究し10年以上の臨床歴、2万人以上の施術実績を誇る。書籍や雑誌などのメディアで経穴療法などのセルフケアを紹介している。

都内鍼灸施設の管理責任者、治療セミナー講師など治療業分野での様々なキャリアを経て竹谷内医院に入職。

2022年3月、国際マッケンジー協会認定資格(Credentialed MDT)を取得。

2022年4月より北里大学東洋医学総合研究所(現・北里大学北里研究所病院漢方鍼灸治療センター)における鍼灸医学研修にて、伊藤剛医師に師事し、2023年3月に研修課程を修了。その後も同施設にて研修を継続中。

専門分野

頚椎症、脊柱管狭窄症、不眠症、眼精疲労、自律神経失調症、頭痛、めまい、難聴、耳鳴り

 

趣味・スポーツ歴

国内旅行・読書・ヨガ

メッセージ

鍼灸治療や手技療法など、世界各国の様々な治療法を研究してきました。

その多くに共通するのが、大局的に人間の身体を評価するという考え方です。

症状を診ずに人を診る。

そして、人を診るためには、その人間の歴史、その人間を形作った周りの環境、土地の性質、文化などを包括的に診ることが必要です。

そのためには、治療の技術だけでなく、より広い視点を持って社会全体を学んでいくことが治療者として最も 大切な姿勢であると考えています。

人間は、人間同士だけではなく、他の動物や植物、すべての物質との絶え間のないインターアクションの中で常に流動的に存在しています。

その流れの澱みを解消し、生命としての最高の自分を表現するお手伝いをさせて頂きます。